【Google スプレッドシート】#REF!(参照エラー)時に指定した値を表示する方法

Google スプレッドシート
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この記事では、Googleスプレッドシートで、#REF!エラー時に、指定した値を表示する方法を解説します。例えばあるセルが#REF!エラーになったので、”-“(ハイフン)を表示するなどです。

#REF!(参照エラー)時に指定した値を表示

流れとしては、
1. ISREF関数で参照先が有効かどうか判定
2. IF関数で、有効な場合はその参照先の値を返し、無効な場合(#REF! 参照エラー)の場合は指定した値を返す

フォーマットとしてはこんな感じです。

Plaintext
=IF(ISREF(#REF!になり得るセル参照), #REF!になり得るセル参照 , #REF!時に表示したい値)

ISREF関数は、渡された値が有効なセル参照の場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。IF関数は第一引数がTRUEの場合は第二引数の値を返し、FALSEの場合は第三引数の値を返します。最終的に、#REF!(参照エラー)時に指定した値を表示することができます。

例えば’2024/02′!A2のセルが#REF!(参照エラー)の場合に、”-“(ハイフン)を表示したい場合は以下のように書きます。

Plaintext
=IF(ISREF('2024/02'!A2), '2024/02'!A2 ,"-")

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